初めての方へ

どこよりも詳しいアートを
どこよりもわかりやすく
どこにもない視点で。


「過去のあらゆる世紀
あらゆる民族は
それぞれ己の美を持っていた

我々もまた確かに
我々の美を
持っているはずなのだ」

ーシャルル・ボードレール[詩人]

ボードレールのこの言葉は、『アートシーンマインド』にとってスローガンのようなものです。

歴史に名を刻む芸術家たちが己の美を表現してきたように、現代に生きる僕らも「僕らの美(=個性・感性・価値観)」を発揮してクリエイティブに生きたいと、誰もが思っています。

 

思っているのに…

あなたは繰り返される日々に押しつぶされて、いつの間にか本当の自分を見失っていませんか?

『アートシーンマインド』は情報発信者に向けてアートを題材に、「自分らしさ」を見つけ、クリエイティブに生きるための「アートの思考法」が学べるメディアです。

アートの思考法は、

  • これから情報発信していきたい
  • すでに情報発信をしている
  • やりたいことがあるけど、一歩が踏み出せない

…という人には特にオススメの内容です。

 

アートシーンマインドではアートの新しい学び方を提唱します。

 

『アートシーンマインド』では、アートをただの趣味ではなく、
僕らの人生の質を上げるための、
「教育コンテンツ」として再定義しています。

 

そして『アートシーンマインド』が掲げる役割は主に2つあります。

それは、

  1. 本当の自分らしさを見つけるお手伝い
  2. 情報発信に必要なクリエイティブなマインドを育てるお手伝い

です。

あなたがこの2つのお手伝いが必要なとき、『アートシーンマインド』を訪れたら何かのヒントを得られるでしょう。

はじめまして。
そして、ようこそ。

自己紹介が遅れてしまいました。

カイト
はじめまして『アートシーンマインド』支配人のカイトと申します。

 

僕は『アートシーンマインド』というメディアを通して、
「アートって結局は現実とは関係ない教養で、ただの趣味にしかならないんだよなぁ」
という考えを壊し、再定義したいのです。

アートとは価値観や感性を現象化したものであり、それは僕らにとって「自分らしさ」を見つけるための参考書のような役割を持っています。

あなたの人生を1つの物語としたときに、機械的な毎日を繰り返すだけの無機質な物語になっていませんか?
あなたの物語にはどれだけアートシーン(=価値観や感性を発揮したアートの場面)があるでしょう。

 

僕らは歴史に刻まれたアートシーンを学び、様々な価値観や感性を吸収することで、自分の「自分らしさ(アートの部分)」が浮き彫りになるのです。

アート=価値観

僕らには「何を美しいと感じるか」に共通の物差しはありません。
あなたの価値観によってあなたの「美」は作られています。

好きな異性のタイプは人それぞれ違いますよね?
それは僕ら一人ひとりの価値観が違うからです。

つまりあなたの世界は、あなたの価値観によって創り上げられているのです。

 

様々なアート(価値観)に触れることで、

  • このアートは好き
  • このアートは嫌い

…といったように、自分は何が好きで何が嫌いなのかがわかってきます。
それは「自分はこういう人間だ」という証明でもあるのです。

 

そのように自己理解が深まれば、自然と自分にとってどんな生き方が最善なのかが見えてきます。
それはつまり、あなたの物語(人生)をあなたの価値観や感性を発揮したアートシーンで埋め尽くすことができるということです。

 

また、ルネサンス美術とバロック美術が正反対の美的感覚を持つように、この世界には様々な価値観が存在します。
そしてそのような様々なアート(価値観)に触れることで、あなたの価値観を広げていくこともできるのです。

そのために、『アートシーンマインド』を通して偉大な芸術家たちから、無機質な物語をアートシーンに満ちた物語にするためのアートの思考法を学んでいただけたらと思います。

『アートシーンマインド』の構成

もし、ここが美術館だったら…

『アートシーンマインド』は、Web上にある美術館というイメージで作りました。
僕はこの『アートシーンマインド』という美術館の館長でありキュレーター(学芸員)です。

この美術館はちょっと変わった美術館なので、使い方を説明します。

『アートシーンマインド』の各記事は、

  1. アートの知識
  2. アートの思考法

の二部構成になっています。

1. アートの知識

記事の前半に芸術家やその作品などについて、アートの知識をどこよりも詳しく、そしてわかりやすく解説しています。
自分らしさを見つけ、価値観を広げていきましょう。

そしてそれだけで終わらないのが『アートシーンマインド』です。

2. アートの思考法

記事の後半ではその記事で学んだアートの知識を、どのようにあなたの情報発信ないしは人生に役立てるのかというアートの思考法についてを解説しています。

ここで語るアートの思考法は、完全に遠藤ユウ個人の見解になるので、『アートシーンマインド』でしか学ぶことができない内容です。

つまり、

  • アートの知識
  • カイト独自の視点で語るアートの思考法

という2つの視点でアートを学んでいくことになります。

なぜ、今アートシーンマインドが必要なのか?

「情報発信者になりたい!」という意気込みは素晴らしいですが、ただ闇雲に発信すればいいわけではありません。

現代では非常にクオリティの高いコンテンツや情報が溢れています。
AI時代と言われるように、機械的にコンテンツはコピーされ、今この瞬間も高いクオリティの商品が量産されているのです。

それが意味するのは、現代は機能的価値だけでは選択肢過剰となり、何も選ぶことができないということです。

そんな時代に僕らはなにを基準にコンテンツを選んでいるのでしょう?

答えはシンプル。
僕らの選択基準は、どんどん主観的(アートの目線)になってきているのです。

 

一昔前までは、皆が良しと言っているものが良いものでした。
でも今は皆がダメだと思うことでも、自分が好きだと思うものを選択することができる時代です。

選択過剰の時代では、主観的な選択に重きが置かれ、個人の価値観や感性がとても意味のあるものになったのです。

それはつまり、あなたの発信に「機能的価値」+「あなたのアート(価値観・感性)」が必要になったことを意味します。

 

「皆とは違うけど、私はコレがなんとなく好き。」
あなたにもそんな感覚ありますよね?
そうやって個人の価値観や感性で選び続けてできた物語こそ、世界で1つのクリエイティブな物語になるのです。

なぜなら…
あなたという存在が世界に1人である限り、あなたの価値観や感性によって選択を積み上げて生まれた物語は、あなたにしか作り出せないものなのですから。

 

そしてクリエイティブな物語を生きている人は誰よりも魅力的です。
世界で1つのクリエイティブな物語こそ、これからのAI時代の生き方なのです。

そのために、あなたのアート(価値観・感性)を高めていきましょう。

 

あなたの物語をアートシーンで埋め尽くすためのアートの思考法は、『アートシーンマインド』から学んでもらえたら嬉しい限りです。

 

え?もっともっと最高のアートシーンが見たいって?

その足りない分の「最高のアートシーン」は、ぜひあなた自身が創り上げてみてください。

そのためのアートシーンマインドなのですから。

 

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